2013年10月22日火曜日

鈴鹿HIKER'S MEETING in タケ谷

Twitterのタイムラインに流れてきた、「10月の連休にタケ谷に集まろうぜ。」
事前に何人かとは直接話しができたものの、彼らも本当に来るのかどうかは良くわかりませんでした。ま、でもそんなもんでしょ?来れるなら来るし、来れないなら来ない。どーせ元々みんなソロハイカー。
それくらいのゆるーい感じの鈴鹿HIKER'S MEETING in タケ谷。

一緒に行く予定の妻とは、誰も来なくて結局二人だったとしても、それはそれでいつもの事だから、とりあえず行ってみましょうか?というわけで参加決定。
前日のタイムラインには行くような素振りの人がちらほら。でも、時間を決めているわけでも無いので、会えるかどうかは分かりませんが。

今日のコースは、朝明P〜根の平峠〜水晶岳(チラ見)〜根の平峠〜タケ谷〜愛知川の予定。
が、根の平から水晶岳への道が意外と急登で、妻の「私、根の平峠で待ってるから行ってきて良いよ。」でヤメ。
根の平峠からタケ谷を下る御馴染みのコースとなりました。



前回とは季節も変わり、根の平峠〜タケ谷の辺りも少し雰囲気が違っていましたが、沢の水がチョロチョロしている上の方とか、岩を踏んで進んで行く下の方とか、気持ち良いのは相変わらず。結局、沢が好きなだけかも知れませんが。

愛知川とタケ谷との出合に着くと、黄色いテントが見える。
誰かなぁと近づくと、恐らく全然関係ないおじさん。すると右の方から聞き覚えのある声で「おー。こっち、こっち。」とモトノーム君

近づくと、直前に開催された味仙HIKER'S MEETINGで御挨拶した、tacさんカミさんとその奥様。
みなさんシートをひいて、その上で調理したり、おやつ食べたり、写真を撮ったりとすごく楽しそう。

唯一泊まりの僕たち夫婦は、先ほどの黄色いテントのおじさん達が撤収したのを見計らってシェルターを張ります。やっと、ゆっくり、みんなの輪に入っておしゃべりに参加。なんだこの感じ...。すげー楽しいぞ...。
でも、セオリー通り楽しい時間はあっと言う間。僕ら以外の日帰り組を見送った後の喪失感といったら...。



一瞬、一緒に帰りたいなぁと頭をよぎるも、もしかしたらもう一人のMEETINGメンバーが来るかも...。

みんなが残していった焚火の火を守りつつ、日が沈む前には晩ご飯。
妻はミニトランギアでなにやら炊き込みご飯。僕はスープパスタで簡単に。
その後はワインなんか飲みつつ、いつも通りくっだらない話でゲラゲラ笑って過ごします。



21:00くらいにはそれぞれのテントに入り眠りにつくも、2時間おきくらいに目が覚める。もしかして彼が来てるかも?と思い、テントから顔だけ出して、ヘッドライトで辺りを照らしてみる。もし来ているなら、シェルターも無く、ただ寝転がってるスタイルのはずだけど、見当たらない。
Twitterでは来るとも言って無かったし、来なかったのかな?と思い26:00時以降は目が覚めても探しませんでした。

6:00には目を覚まし、ゴソゴソしているとその音で妻も目を覚ましたよう。
朝食を食べ、コーヒーを入れたりしながら徐々に撤収、7:30頃出発。
帰りは同じコースを辿ります。根の平峠を越え、もう朝明辺りの建物が見えてくるあたりで、後ろから妻の僕を呼ぶ声が。
振り返ると、てっきり来なかったと思っていた、moderateスタッフのキョーヘイ君が!
聞けば、23:00頃に根の平峠を越え、タケ谷を下り、愛知川との出合で2時間程さまよった結果、僕らを見つけられず、テキトーな場所で寝ていたらしいですw
駐車場に戻るまでの短い時間でしたが、昨日の顛末や(後でタイムラインを遡って、日帰り組のモトノーム君とキョーヘイ君のやりとりを確認。)、キョーヘイ君のシェルター無し、シュラフも無し、エマージェンシーシートにくるまって寝るだけという、かなりハードコアなスタイルに影響を受けるなど、しっかりギア話(営業トークじゃ?)を楽しみ分かれました。

タケ谷でテント泊するのも今回で4回目、ぼちぼち次のポイントでも探しがてら、たまには違う所をウロウロしたいですね。



にしても、ホント楽しかったなぁ。上の写真はカミさんのところより拝借。

2 件のコメント:

  1. 良い! 良いね〜!! 今度はみんなで泊まりましょ。

    返信削除
  2. motnormさん
    ぜひぜひ!今度はみんなで!みんなでね!

    返信削除